まさか自分が自ら社会人バスケに参加することになるとは・・・
今いる現場のバスケサークルに参加することに。
理由はまあ…結局流れたからよしとしよう。純粋にスポーツを楽しむことにしたのです(ノД`、)
しかし運動自体ここ最近は全く行っていないからなあ。体が思うように動かない・・・のは昔からだからいいとして、とにかくすぐに息が上がる。
3on3で3チームに分かれて、5分試合+5分休憩+5分試合+10分休憩を繰り返すんだけど試合を2回やるともう普通に息をするのが難しくなる(;´;Д;`;)
息が吸いにくいというか。なのに他の人達は5分休憩の時間中もシュートの練習してるし。いったいどういう心臓なのかと。
そんな中必死にくらいつきながら練習をこなしていると、コートの端に我々社会人バスケチームを見守る若人の姿が。
しばらく観察されたのち、
(*'-')「私達と試合してもらえませんか?」
と来た。
あまりに突然の出来事にうろたえる社会人バスケチーム。聞けば相手は中学2年生だという。初々しい。若いって素晴らしいなあ(*´Д`*)
しかし試合を申し込んでくるくらいだからかなり上手いのだろうと社会人バスケチームはバスケ経験者のみの精鋭チームで応戦する。非常に大人気ない。
いや、ここは大人の厳しさを教えてあげなければならない。社会とは非情で冷酷なものなのだ。こうして君達も覚えていってくれ(ノД`、)
試合の結果、社会人バスケチームの圧勝でした。よかったよかった。やはり背丈の違いが効いたようだ。1.5倍近く違うからな・・・。
しかし!精鋭チームの後は我々その他チームが相手を務めることに!!!大変な事態です。大人の尊厳が危ない!!!
結果は勿論中学2年生チームの圧勝。なんていうかね、本気で走ろうとするのに足が着いてこないって初めて経験しましたよ。自分では走っているつもりなんだけど太ももが上がっておらず、気持ちだけが前に行き過ぎて足がからまりその場でスライディング――……
老いというのはかくも物悲しいものなのか。
走れども走れども若人の背中を眺めるばかり。気持ちだけが先走り絡まる足元。そして無常にも開いていく点差。
こうして社会の非情さと冷酷さを教えられたのだった(ノД`、)