MP3とか音声圧縮ってさ
なんかロスレス圧縮の規格がMPEG標準規格として承認されたそうな。「MPEG-4 ALS」っていうらしい。
生データをエンコードして、元サイズの15%〜70%くらいになるそうです。15%だったら凄いね!可逆圧縮なのに1/6以下のサイズになるなんて!けど一般的な音楽データは平均何%くらいになるんだろう?40%くらいにはなるのかな。
けどまあ正直自分にはMP3だろうがAACだろうがMPEG4 ALSだろうが違いは分からないんだろうな。あんまり耳が良くないし。
しかし「MP3でもビットレートを上げれば同じやん」という意見をBBSなんかで目にするがそれは違うと思う。ビットレートを上げても分解能が上がるだけで、MP3のアルゴリズムによる容量削減(元情報の欠落)はMP3を使っている以上は回避できないから。いくらビットレートを上げようがロスレス圧縮のデータには再現度は遠く及ばない。その代わりにサイズが小さくなるんだしね。
でも大抵の人には可逆圧縮だろうが非可逆圧縮だろうが気分の差くらいでしか無いと思う。だから非可逆圧縮フォーマットを使おう!と勧める気はないんだけどね。
自分も気分の問題で可逆圧縮形式を使うと思うし・・・。