3Dなコンテンツをいくつか買ってみたのでインプレ
「3Dなんていらんやろー」と言っていたときには結構目に付いた3Dコンテンツ。しかしいざ3Dテレビを買ってみると意外に少ないことに驚いてしまう。なんでだろうもっと色々あったように思うのだが…。
仕方なく昨日はテレビにプリインストールされていた動画ばかり眺めていた。
さすがにプリインストールものだけあって、それなりに立体感がある映像になっている。が、どれも短い。サンプル品だからね。
というわけでamazonで立体映像を探したのだが……ほとんど無い中でなんとか購入したのが以下の3つ。
・GenkiRockets make.believe(PV)
・GenkiRockets Curiosity(PV)
・3D オナニーサポート 桜木凛
ちなみに一番下のものは買い取りMAXで買いました。3500円とちょっと高め。
GenkiRocketsの2本は、なんでも世界初の3D PVだとかキャッチコピーが書かれている。映像はそれぞれ3曲ずつ。
しかし力が入っているのはメイン曲だけっぽい。残り2曲は映像としてあまり面白くないというか…。
あと極端に奥の方、または手前の方に来ると反対側の目の映像が薄く表示されてしまうらしく、立体に見えない。どうも立体として表示可能な距離というかZ方向の範囲があるらしい。そこを超えてしまうと像が3つに見えてしまう。
それでもまあCGをやたら使ったりとなかなか綺麗な映像で結構楽しめる。3Dの宣伝用映像のような感じ。
肝心の曲はというと…まあなんというかよくある感じの、ラーラーホァーという感じが延々続く曲。映像なしなら買わなかっただろうな…。
で、肝心の3D AVについて。これはみんな興味があることだと思う。自分もこれがメインで3Dテレビを買ったわけだからな!
わくわくしながらパッケージを開けてみる。するとそこにあったのは―――――まさかの赤青メガネ!?Σ(゚Д゚;
パッケージには何も記載がないけど、一応赤青メガネも付属しているのか!!……と思ったけど、パッケージの裏をよく読むと「本作品には2D・アナグリフ・サイドバイサイド方式の3つの映像が収録されています」と記載があった。そうか、アナグリフ用のメガネも入れてくれるとはなんて親切な。
立体の表示方式について、サイドバイサイド方式はテレビが自動認識してくれなくて少し焦ってしまった。画面上に2つの映像が流れたままになってしまったので。
まあちゃんとテレビ側の設定を合わせてあげればそれらしい表示にはなったのだが、それでも少し像がぼやけている、というか3つに見えてしまう。もっと右目用と左目用の映像がくっきり分かれないものか。
それでも必死で目を凝らして見た感想としては。
素晴らしい!!3Dテレビ買ってよかったーーーーーーーー!!!
これに尽きる。
立体に見えにくい箇所も多いものの、立体に見えたときの感動は半端ではない。今までのAVは
「あー女優が色々やってるなあ」
という感じだったのだが、3Dは臨場感というか生々しさというか「そこにいる」感じが凄い。奥行きがあるだけで、手を伸ばせば触れられそうな錯覚に陥ってしまうほど。
なんというかAVで常に感じていたフィルター越しに見ている感じが、直接AV現場で見ているかのような、そんな感動。
これはもうAVの革命と言ってもいいかもしれない。
これから先はもう3D AV限定で買っていくくらいの勢いで!!
しかし映像は良かったものの、今回の内容はちょっと微妙かもしれない。内容というか女優が…。
基本的に可愛い感じだしスタイルも良いしで外見はかなり完璧に近い。
そう、外見はほぼ完璧なんだけど…どうもキャラ設定がいかん。
「凛はぁ〜すごーくえっちでしてぇ〜。うふふっ(手をグーにして顎の位置へ)」
フザケンナーーー(゚□゚#いい年こいて自分で自分のこと名前で呼ぶんじゃねええええええええ
なんというか終始このキャラのままで、いったいどの層に向けたキャラ設定なのかが全く見えてこない。
初めはオタク向けか?と思ったがそうでもないように感じる…オタク向けならもっとこう、みさくら語とかになるだろう。あえてどんな感じかは書かないが。
かといって一般層向けにしてはただの痛い子になってしまっているし。そうだな、雰囲気としては昭和80年代の痛いブリッ子といった感じか。
見た目が良いだけに残念でならない。が、まあそこは音声をミュートにすれば映像だけで実用になるだろうから、今回は星8こ(Max10)くらいかな。
実際3Dを意識してカメラアングルもかなり考えられているみたいだし、買って損はないと思う。女優がそこそこ好みなら。
あとは9月に希美まゆと二宮沙紀の3D AVが出るのでそれを待つのみだ!