0.00%
ちょっと前からビールのCMでよく謳われている「アルコール0.00%!」という文句。
あれってずっと「0.001〜0.009の間だから、アルコールフリーとは言っても一応入ってるんじゃないのか。それで運転できるなんて言ったら問題ではないか?」と思っていたんだけれども。
実はあれは本当にアルコールが入っていない(0%)であるらしい(゚Д゚;
以前テレビ番組でやっていたんだけど、ただ0%とするとインパクトが弱いからという理由で0.00%と表記し、0を増やすことで強調したのだとか。
ふーん……いやちょっとまってくれ。
0と0.00では明らかに違うだろう。「0」と言えば誰がなんと言おうと「全く無い」ことを表現しているんだし、「0.00」とすれば「小数点二桁から下は切り捨て、又は四捨五入しました」と受け取るのが普通の感覚ではないのか?0.00%と言われれば、ああ0.009%なんだなと思ってしまうだろう。なんでコーヒーのノンシュガーは0%と表記するのにアルコールだけ0.00%なんだ?表現が統一されていなくて全くわからんわ!
と非常に腹立たしく感じております。
そもそもなんで0と0.00をイコールとして捉えているのかが全く理解できない。物凄い不満だなあ。そんなに強調したいなら、もっとゼロの文字を大きくするとか他にも方法はあっただろうに。
あーもーこういうあいまいな表現は本当に腹立たしい。なんとかならないかなあ。