´Д`)< 以前 zipファイルの展開ではまったことがあったなあ
RDPの記事を書いていて、ふと、以前 zipファイルの展開がうまくいかなくて苦労したことがあったので書いておこうと思う。
zipファイルってWindowsが標準サポートしているから、ツール類を入れなくても圧縮・展開が可能になっている。圧縮したままの状態で中のファイルを確認したりできるので非常に便利。
(Windows vista辺りからそういう状態になっているはずなのに、何故か拡張子zipに別のアプリを関連付けたがる人が多い。そんなことすると圧縮したまま中のファイルを確認できなくなるのに……)
と便利に使っていたのだが、実は結構な罠が潜んでいたのだ。
問題点:OS標準 zip展開機能はエラーを通知しない
というのも、OS標準のzip圧縮・展開機能は、File 展開に失敗したときエラー出力しないのだ。例えば zip fileが破損していて一部しか展開できなかったとき。展開先storageがいっぱいで途中までしか展開できなかったとき。
こんなとき、OS標準のFile展開は何事もなかったかのようにしれっと完了する。
まあ今どきzip fileが壊れているだなんて、なんて回線品質が悪いんだと思われるかもしれないが。
しかし File sizeがやたら大きい圧縮 fileをやり取りする場合、途中で回線切断される可能性もあったり。というかエラーメッセージを表示してくれればそれでいいのになんでこんな;´Д`)
対策:7zipを使う
じゃあどうするのかというと、zipの展開には別のツールを使うしかない;´Д`)
ただzip fileを圧縮したまま中を確認するために関連付けは変更せずに、展開の場合のみ別ツールを使って対応している。
個人的には 7zip が使いやすいと思ってずっと使っている。右クリックメニューの拡張機能があるから zip fileを選択して展開できるし、tar.gzや rarにも対応してるし。7zは圧縮率高いしね *´Д`)< ステキ