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辛いもんや ギロチン

10月中ごろだったかな、辛いもんや ギロチンという店に行ってきた。
辛いものの専門店らしく、唐揚げ、チャーハン等いくつかのメニューには辛さの段階指定ができるようになっていた。

初めはキュウリ、手羽先、モダン焼きなどを注文し、辛いながらもまあまあ「美味しいね」と和気藹々としながら食べていたのだが。
炒飯を頼んでから場の空気は一変してしまった。

炒飯は辛さを指定することができ、
 ・ヘタレ
 ・並
 ・強
 ・死
 ・呪
 ・ゴッド
と段階がある。この中でも呪以降は少々別格扱いなのだ。
気持ち的にはゴッドを行っておきたい。しかしあまりにも辛いから…ということで呪を注文することに。

「呪入りましたー」
店員さんが叫ぶ。と同時に厨房にいる店員さんはおもむろにガスマスクを装着し始める。
物々しい姿で炒め始めるのは勿論炒飯。
炒め始めると周囲に充満する唐辛子の臭い。くしゃみが止まらなくなる来店客。そう、ガスマスクはこの臭気から逃れるためのものなのだ。


しばらくして注文した「呪」の炒飯が出される。
食べてみた感想は―――――

「辛すぎてヒリヒリする。飲み込めない。」
「炒飯のくせにジャリジャリいう(唐辛子が多すぎるせい)」
「美味しいとかまずいとか以前の問題。」

そんな感じ。スプーン1杯の炒飯を食べきることが難しく、なんとか飲み込んだあとも数分間は辛さに耐えるため喋ることすらできなくなる。

それまでは和気藹々としていた雰囲気も完全に冷め切り、冷たい空気が流れていた―――。


まあまあそれでも楽しめたからいいんだけど(;´Д`)
怖いもの見たさで行ってみたものの、やはり限度を超したものはどうかなと思う結果だった。
辛さのみを求めても仕方ないというか美味しくないというか、そんな感じだな!