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富士山に行ってきた

さて、かなりな強行スケジュールだったわけだけど、なんとか無事に帰ってきました。

富士山、思っていたよりずっと辛かったよ……(´Д`;

今回は4人で行ったんだけど、まああれだ……自分が一番体力が無かったね(´Д`;普段運動してないからなあ

今回の登山ルートは、
 ・20:45 マイカー規制駐車場到着
 ・21:30 駐車場よりバスで五合目へ出発
 ・22:00 表富士宮口五合目に到着
     すぐに登山開始

といった感じで、登山マニュアルには五合目についたら1時間は休憩を〜とか書いてあるのを全て無視して勢いだけで登山開始。
しかしちゃんと登れたところを見ると、最初の休憩ってあまり関係ないのかも?
どちらかというと登っていくペースの方が問題なのではないかと思う。ゆっくり登れば空気の薄さにも徐々に慣れながら登れるしね。


各合目毎の辛さについて。
・五合目まで
 思ったよりも寒い。夜だからか。重ね着+長袖が必要。
 新品の登山グッズを装備してテンションが高い。
 早く登りに行こう行こうとはしゃいでいる。

・六合目まで
 最初にとばしすぎたためにこの時点で既に体力が無くなっている。
 六合目でこれかとこの先に不安を感じる。

・七合目まで
 ペースが速すぎるため先頭に行かせてもらう。
 以降自分のペースでゆっくりのため多少楽に。
 みんなの余裕っぷりをみて己の体力のなさをひしひしと感じる。

・旧七合目まで
 空気の薄さをかなり感じる。がまだ大丈夫。
 頭が痛くなる。が、それがヘッドライトのゴムバンドで締め付け
 られているせいか空気が薄いせいかは分からない。
 ヘッドライトは外して手に持つようにする。

・八合目まで
 休憩回数がかなり増えてくる。
 段差が激しい場所で脚力を使うと足が動かなくなるが、
 少し立ち止まって回復させればすぐに歩けるようになる。
 あまりの空腹感にチョコレートを貪り食う。
 寒さが激しくなる。休憩していると体温を奪われる。

・九合目まで
 段差が激しい場所で急激な運動をすると、体内の酸素が足りないの
 か気分が悪くなる。また、少し休んだだけでは脚力が回復しない。
 風がかなりきつい。風に乗って飛んでくる砂利も厳しい。

9.5合目まで
 気分が悪い。眠気が酷い。
 他の3人には先に上がってもらう。正直、もう降りたいという気分。

十合目まで
 渋滞のためペースが非常にゆっくりになる。お陰で全体のペースに
 ついて登ることができる。
 途中、疲労と眠気で辛くなり、休憩すると少し寝てしまう。
 しかし空気が薄いせいかすぐに目が覚める。慌てて深呼吸。という
 のを何度か繰り返す。

頂上まで
 少し眠れたお陰か、多少回復する。
 後ろにいる一眼レフと三脚を持った人がやたらと余裕なのを見て、
 カメラマンの体力量に恐れたり驚いたり関心したり。

頂上
 はしゃいで気分が悪くなる。


という感じだった。うろ覚えで書いているので結構間違ってるかも。
しかしまあとにかく大変だということ。もうそれしか感想がないけど(´Д`;けど頂上まで行ったときの達成感は素晴らしいものがあるね。
ここ最近ではそういう達成感が減ってきた気がするから。
あと、やっぱり頂上にある売店って珍しさで言えばかなりだから、そういう面でも嬉しいかも。頂上の売店にしかないおみやげとかレア度の高いものも多いんだけど、しかしそのレア度を考慮しても「こんなんいらんやろ」と思うものばかりというところがあまりにも悲しい(´Д`l|l

ちなみに登山開始前は「山頂で食べるためにおにぎりを持っていこう!」と二つほど持っていったんだけど、気分が悪くて1個しか食べられませんでした(´Д`;その1個も無理矢理食べただけだしね……。


いやあきつかった。本当にきつかった。
しかし登山グッズにかなりお金を使ってしまっているから、この1度で終了というのはあまりにももったいないしなあ。
でももうみんな「一度登ったし、もういいやろ(´Д`;」という意見ばかりで悲しいです(ノД`、)

まあもう少し時間を置いて、あの辛さを忘れた頃に聞いてみるか……