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蛍光ペンで線を引く行為

こないだ帰宅中の電車の中にて。

ふと前の座席に座っている男の人が、持っている印刷用紙の文字に蛍光ペンの緑とオレンジで文字に線を引き出した。
その用紙はどうも何かのセミナーの教材だったようで、緑とオレンジで何か意味を分けながら重要と思われる所に線を引いていたのだろう。

しかしちょっと待って欲しい。
男性が蛍光ペンで線を引いている文章、そこには既にアンダーラインが引かれているではないか!!

勿論そのアンダーラインは印刷物に元々引かれていた線だ。だがその教材を提供する側が、わざわざ大事な部分だからとアンダーラインを引いてくれているのに、さらにその上に蛍光ペンで線を引くことに意味があるのだろうか!?

そもそも蛍光ペン使いまくりで文章のほとんどに色が付いとるやないか!!それ意味無いやろ!!!

と突っ込まずにはいられない気持ちをぐっとこらえて見ていた。


昔から思ってたんだけどああいう線を引く行為って、結局覚えた気になっているだけなんじゃないかと思う。もしくは勉強している、ちゃんと読んでいますよっていう誰か他の人に向けてのアピールとか。自分としては興味はないけど、一応目を通していますよって感じで。

本当に興味があることならいちいち線を引かなくてもある程度覚えると思うし、理解するまで何度も読み直すだろうから一部分に線を引いたって仕方ないと思うんだけどな。

なので個人で買ったパソコン関係の本には一切線は引いてないです。
忘れるかも、と思ったら付箋を貼っておくくらいかなあ。うーん