夕食を作らされた
親が農作業の為、妹と夕食の作成をしなければならなくなった。
何にしようか迷ったが、とりあえずチャーハンとスープと、あとは冷凍物でということに落ち着いた。
早速チャーハンに取り掛かる。
チャーハンは簡単そうで美味しく作るのは難しいと良く聞いていたのでどんなものなのかという思いもあってやってみることにしたのだが。
やはり難しかった。
以前テレビでやっていたチャーハンは結構な量の油を使っていたので自分もそうしようとしたところ、
(#`Д´)「油でギトギトになるやろ!」
と妹に激しく怒られたために量を減らしたところ、中華鍋に焦げ付いた。
テレビで見た限りでは油でギトギトと油でまろやかな感じのギリギリの線くらいの量を使わなければならないようだったんだけど・・・。
そして溶いた卵を鍋に入れ、すぐにご飯を入れて炒める。
ここでも炊きたてのご飯を使うと水分が多くてベチャベチャになると聞いたので昨日の残りご飯を使用した。
しかし!結局はベチャベチャになってしまった・・・。一体どうやったら店で出てくるような一つ一つの米粒がパラパラになったチャーハンができるのだろうか。どうやったらご飯に満遍なく油がまわるのだろうか。謎だ。
とにかく今回のチャーハンは失敗だった。できあがったそれはチャーハンではなく、焼き飯だった。
結局冷凍物の水餃子が一番美味しかったなあ。